CULTURE
2022.03.22
社長が語るPWDの未来【後編】

社員のウェルビーイング実現を通して、大きく飛躍する企業を目指す

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BPOサービス 3社の統合によりスタートしたパーソルワークスデザイン(PWD)は、誕生から3年を経た2021年10月、ミッション・バリューを刷新。PWDが新たな一歩を踏み出す今、全社を率いる代表取締役社長・平林 由義にインタビューしました。後編では、PWDの社員に寄せる想いやこれからの人材活用、企業トップとして大切にする価値観について、平林が語ります。

平林 由義
パーソルワークスデザイン株式会社 代表取締役社長
平林 由義
1962年、広島県生まれ。ベンチャー企業での経理業務やシステム構築の経験を経て、1996年にヘルプデスク・ITサポートを手掛ける株式会社ハウコムを設立。2018年10月、株式会社日本アイデックス、テンプスタッフ・ライフサポート株式会社との統合により生まれたパーソルワークスデザインの代表取締役社長に就任。2019年4月には、パーソルテンプスタッフ株式会社のHRソリューション部門を統合。
1962年、広島県生まれ。ベンチャー企業での経理業務やシステム構築の経験を経て、1996年にヘルプデスク・ITサポートを手掛ける株式会社ハウコムを設立。2018年10月、株式会社日本アイデックス、テンプスタッフ・ライフサポート株式会社との統合により生まれたパーソルワークスデザインの代表取締役社長に就任。2019年4月には、パーソルテンプスタッフ株式会社のHRソリューション部門を統合。

人を活かし、「ワクワクワーク」の創出で事業成長へ

※撮影時のみマスクを外しております。

パーソルワークスデザイン(PWD)の事業の特徴はどこにあると考えますか?

PWDは、BPOサービスを展開する3社の統合により誕生した会社で、旧個社から引き継ぐレガシーのもと、アウトソーサーとして幅広い知見とプロセスノウハウを備えています。その強みを活かして「サービスインテグレーター」へとビジネスモデルの変革を進めること、そして一例としてKCS(ナレッジセンタードサービス)を活用し、お客様に新たな価値を提供できることが大きな特徴です。(「社長が語るPWDの未来【前編】」参照)
また私は、前身であるハウコムを創業したときから、アウトソーシング事業の成功のカギは「人:6、プロセス:3、テクノロジー1」のバランスにあると言い続けてきました。お客様の期待を超えた独自のプロセス構築や、DXと呼ばれるような最新のテクノロジー活用は不可欠ですが、実際にそれらを動かしていくのは人です。そうした観点を踏まえ、2021年10月に刷新したミッション・バリューでは、はたらく一人ひとりへの意識を強めています。自分の仕事に夢中になり、誇りを持って楽しむ「ワクワクワーク」を限りなく創出し、社会へと広めていくことが私たちの使命であり、そこにPWDらしさがあると思っています。

失敗を恐れず、挑戦する社員を支える風土づくり

事業を担うPWDの社員の特性や、組織風土をどのように感じていますか?

社員と話していて感じるのは、ホスピタリティが高く思いやりのある人が多いということです。私は仕事の喜びは一般的に2つあると考えており、ひとつは「物やサービスをつくり上げ、形になったときの喜び」、もうひとつは「誰かの役に立ち、『ありがとう』を言われる喜び」です。どちらも大切ですが、PWDの社員は後者をモチベーションにして動く人が多いのではないでしょうか。
2020年7月に、オンライン上でサンクスカードを送り合うツールを導入したのもそのためです。感謝の気持ちはやはり言葉に表現して可視化すべきですし、社内に「ありがとう」の応酬を広げていくことは人と人とのつながりを深めます。

人材活用のため、今後に向けて考える施策はありますか?

すでに進行している「PWD×NEXT」のようなプロジェクトは、社員がワクワクする機会提供のひとつといえます。PWD×NEXTは、新たなビジネスモデルの創出のために社員からアイディアを募り、研修を通してブラッシュアップし、優れた提案は実際に事業化していくというものです。現状ではまだ参画する社員は一部に限られていますが、もっと多くの人を巻き込み、社内の活性化につなげていきます。
ミッション・バリューの刷新に合わせて、人事施策も見直していく必要があります。ワクワクワークを追求し、未来に向けた新しいチャレンジを続けようとすれば、当然失敗も増えるでしょう。失敗を避けるがために、チャレンジ自体が歓迎されない環境では、誰も変わることはできません。1回の成功のために9回失敗しても、そこから得るものを得て、笑顔で次を目指していける風土づくりにはどのような制度が必要なのか、現在検討を進めている最中です。

素直に、前向きに、自分の仕事に夢中になる人ほど成長する

社員にはどのような気持ちで仕事に向き合ってほしいですか?

PWDのミッション「ワクワクワークのあふれる社会へ」のもと、その人自身がワクワクするはたらき方を模索してほしいと思います。社内には、部長、課長、SV、リーダー、スタッフなど多様な役職があり、それぞれに見合った裁量を預けています。もちろん役職が上がるほど裁量の幅は広がりますが、一般のスタッフでも現場を任され、自分自身で判断すべきシーンがあるはずです。そのような場面で、目的達成のためにいくつかの方法があるならば、「どれがよりワクワクするか」を判断基準にしてほしい。そして、是非とも一人ひとりが自分ならではのクリエイティブな発想で仕事に向き合ってください。
PWDは熱意を持って新しいことに挑戦する人ほど楽しめる環境ですが、「夢中になること」と切り離せないのが「大変さ」です。この点で仕事はスポーツと重なります。競技にのめりこみ、うまくなりたい一心で練習に励む。それによって力を伸ばし、試合で良い結果を残す。けれど嬉しさは束の間で、すぐに強力なライバルが現れて打ちのめされる。悔しさを糧にまた辛く苦しいトレーニングを重ねる。こうした連続により、振り返ったときに大きく成長している自分に気づくもので、それはそのまま仕事にも当てはまります。
任された仕事に苦手意識を感じるときも、まずは全力を尽くしてみてほしいと思います。本気で取り組んでみない限り、向き不向きは分かりません。目の前の仕事に好奇心を持ち、どうすればそこに大きなワクワク感を持てるかを考え、工夫していくうちに、思ってもみない発見があったり、自分の意外な適性に気づくというのは非常に多いものです。素直に受け入れ、物事に前向きに取り組んでいく人が伸びるというのは、企業・業界を問わない普遍的な原則だと考えています。

社員のはたらきがい向上が、生産性を高め、価値を生む

社長自身が大切にする価値観や、理想のPWD像について聞かせてください。

不確実性が高まる時代といえますが、だからこそ企業トップとして大事にしたいのは誠実さや正しさの追求です。また、PWD社長=PWDの代弁者であり、「ワクワクワーク」を掲げるミッションのもと、私自身も未来に向けて公私ともにワクワクすることを追い続けたいと思っています。
「社員の幸福を追求した先に、会社の利益が生まれる」というのが目指したいPWDの姿です。
社会全体を見ても会社と社員の関係性は大きく変わってきていて、「会社が儲かれば社員も喜ぶ」というかつての考え方はもはや通用しません。今求められているのは「社員が楽しくはたらくことで会社も成長できる」という世界観でしょう。社員のはたらきがい向上は、当然のこととして生産性向上につながり、会社にも還元されていきます。別の見方では、それが社員のウェルビーイングの実現であり、健康経営のあり方です。 「当社ではたらく2,000人を超える社員が幸せを感じられているか」は、私自身、いつも最も気にかけるところです。PWDに入社したことで、充実感や幸福感が高まったと社員全員に感じてほしいというのが心からの願いであり、そうした環境づくりこそが社長としての使命です。社外の第三者から「あの会社はいつも楽しそうにやっている」「あんな会社ではたらいてみたい」と言われるような会社、社員がその家族や友達に「良い会社に入ったね」と言ってもらえるような会社を目指し続けます。

※記事の情報は、公開日時点のものです。

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