PERSON
2021.09.24

「時間と場所を自由に選択できるはたらき方」を実現させることが自身のビジョン。ワーケーション事業にかける思いに迫る。

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※撮影時のみマスクを外しております。

2021年4月から、人事ソリューション本部 サービス開発部の部長としてパーソルワークスデザインの一員となった長野。人事領域における新たなサービス創出を担う部署の責任者としてメンバーを牽引しながら、自身が起案した“宮崎県日向市とのお仕事付きワーケーション事業「Surf Office」”を展開し、地方創生にも尽力する。
パーソルグループ内のさまざまな会社を経験してきた長野が、自身の思いを実現するために描いたワーケーション事業に込めた思いとは?そして、どのようなキャリアを経て今に至るのか?長野自身がパーソルワークスデザインで成し遂げたい目標やワーケーション事業の今後の展望について、パーソルワークスデザインの企業としての魅力も交えて語ってもらいました。

長野 和洋
人事ソリューション本部 サービス開発部 部長
長野 和洋
鹿児島県生まれ宮崎県育ち。
2005年インテリジェンス(現・パーソルキャリア)に入社。パーソルグループ内で広告営業、人事、新規事業開発などの業務に携わったのち、2021年4月にパーソルワークスデザイン(以下、PWD)に異動し、現在に至る。
鹿児島県生まれ宮崎県育ち。
2005年インテリジェンス(現・パーソルキャリア)に入社。パーソルグループ内で広告営業、人事、新規事業開発などの業務に携わったのち、2021年4月にパーソルワークスデザイン(以下、PWD)に異動し、現在に至る。

「時間と場所を自由に選択できるはたらき方の実現」を志し人材業界へ

【「時間と場所を自由に選択できるはたらき方の実現」を志し人材業界へ】

長野さんがファーストキャリアにパーソルキャリアを選んだ理由は何ですか?

新卒で就職活動をしているときに、ずっと「違和感」を感じていました。それは都会で満員電車に揺られる疲労困憊なサラリーマンを見かける一方、地元の宮崎がどんどんシャッター街になっていき、廃れていく姿を目の当たりにすることで感じる寂しさ。そんな都会と地方のギャップを感じていたとき、「もし、はたらく場所にとらわれず、時間や場所を自由に選択できる世の中になれば、人はもっと自由になれるのでは」と思ったのです。そして、それが実現できない最たる課題は、「仕事」。仕事が都市部に集中していることにあると考えました。
そのとき、私の将来のビジョンは固まりました。それが「時間と場所を自由に選択できるはたらき方」を実現することでした。パーソルキャリアを就職先に選んだのは、そのビジョンを達成するためでした。当時パーソルキャリアでは、「人と組織を多様な形で結ぶ 『インフラとしての人材サービス』 を提供し、社会発展に貢献する」という企業ビジョンを掲げていたので、自分の思いと通じるところがあると感じ入社を決意しました。

パーソルキャリアではどのような業務に携わっていましたか?

求人広告の営業に長年携わったあと、営業部長を務めていました。首都圏だけでなく、地方の求人も多く掲載し、地方での雇用創出に貢献できたという点では自身のビジョンである「時間と場所を自由に選択できるはたらき方の実現」に一歩近づけたと感じています。しかし、求人広告のみでは、自身のビジョンを実現させるには、まだ足りないと感じ、ほかにも「何か新しい方法はないか」と模索するようになっていきました。

ワーケーション事業への構想。そしてPWDとの出会い

【ワーケーション事業への構想。そしてPWDとの出会い】

その後、グループ内のパーソルホールディングスやパーソルイノベーションに異動されていますが、どのような業務に携わっていたのでしょうか?

主にBPO(ビジネス プロセス アウトソーシング)領域の新規事業開発業務に携わっていました。そこでさまざまな新規事業の開発に関わっていくうちに、「自身のビジョンを実現できる事業をやってみたい」という思いが徐々に強くなっていったのです。そして、リゾート地や地方など、普段の職場とは異なる場所で、はたらきながら休暇取得を行う「ワーケーション事業」という新しいはたらき方を新規事業としてアプローチしてみようと考えるようになり、社内で起案活動を行っていました。

新規事業の開発に関わっていくうちに、「自身のビジョンを実現できる事業をやってみたい」という思いが徐々に強くなっていったのです。

ビジョンの実現に向けて動き始めた中で、PWDへ異動されたのはなぜでしょうか?

決め手となったのは、パーソルテクノロジースタッフ、パーソルイノベーション、PWDの3社が共同で行った“宮崎県日向市とのお仕事紹介付きワーケーション事業「Surf Office」”での経験です。実は、PWDへ異動する前からワーケーション事業の起案を様々模索していましたが、なかなか糸口をつかめずにいました。そんなとき、以前から関わりがあったPWDの社長の平林に、ワーケーション事業の構想を提案したところ「やってみましょう」と賛同してくれ、ワーケーション事業に積極的に取り組む宮崎県日向市様のことを教えていただきました。そのときは、自分の「やりたい」という思いに対して、ここまでスピーディーにチャレンジする機会を与えてくれることに、とても驚いたことを覚えています。
この“宮崎県日向市とのお仕事紹介付きワーケーション事業「Surf Office」”は、宮崎県日向市のリゾートエリアで「はたらく場所」「仕事」「生活環境」を提供し、地域活性化を図るというもの。まずはこの事業が成立するかどうかの実証実験を行うところからスタートしました。このプロジェクトに関わる中、PWDの社員は自治体向けの事業・業務構築のプロフェッショナル集団だと感じました。社員一人ひとりが自治体向けの事業や業務構築に精通していて、自分の理解不足なところを補填してくれました。そのおかげもあって、ワーケーション事業を無事に立ち上げることができ、参加者からの「生産性が向上した」という声もあり、実証実験は成功。宮崎県日向市様からも二期目の受託が決定しました。このプロジェクトを通じて、社長の平林、PWDの社員から多くのノウハウを学ぶことができました。そしてチャレンジできる機会を与えてくれたPWDで、この事業の主体者としてワーケーション事業を推進したいという想いに至り、正式に事業化が決定したタイミングでPWDへの異動を決意しました。

社員の挑戦を歓迎する風土がPWDの魅力

【社員の挑戦を歓迎する風土がPWDの魅力】

異動して感じたPWDの魅力とは?また今後の課題は?

何よりも、「チャレンジしやすい環境がある」ということが一番の魅力だと思います。「こういうことをやりたい」と手を挙げた社員を応援する風土がありますね。それは私自身もワーケーション事業を立ち上げたときに実感しています。現在、当社には、さまざまな社員の声から新規事業を生み出していく「PWD-NEXT」というプロジェクトがあります。このプロジェクトは、誰でも気軽にアイディアを提案でき、新規事業検討会でのディスカッションや社長、役員に向けたプレゼンへと発展させていくというもので、このような自ら手を挙げることができる場や、チャレンジできる環境があることがPWDの最大の魅力だと思います。
あとは、BPOサービスそのものにも魅力を感じています。一つひとつのプロジェクトの構造が複雑な分、「自身の能力を向上させたい」という方や、「複雑なことに積極的にチャレンジしたい」という志向の方には、PWDの事業が大きな魅力になるのではないでしょうか。
一方で、課題として感じているのは、よりスマートにお客様へ価値提供ができ、同時に自社の利益も得られるサービスを確立することです。例えば、PWDは、取引企業様のニーズに合わせたプランをカスタマイズして提案をしているので、時間や工数がかかる側面があります。ただ、同時にそれがPWDの魅力だという点でもあるので、良さを失わないように、バランスの取れた汎用的なパッケージプランの提案も今後検討していくことが必要だと感じています。

社会に新しい価値観を浸透させ、はたらき方の多様性を促進させたい

ワーケーション事業の実現により、自身のビジョンが達成できたと思いますか?

まだ事業として始動したばかりなので、今の段階では3分の1ぐらいの達成度合いだと感じています。この事業をスタートでき、世の中に発信できたということそのものが、社会を変えていくために大事な一歩を踏み出せたと考えています。

今後はどのような目標に取り組んでいきたいですか?

ワーケーション事業を通じて、「時間と場所にとらわれないはたらき方」という価値観を社会に浸透させることができたときに、私のビジョンは達成できると考えています。その達成に向けて、今後は宮崎県日向市での実施を皮切りに、さまざまな地域に事業を展開させ、社会全体に向けた更なるアプローチを仕掛けていくことが私の目標です。
そして、ワーケーション事業に限らず、自身が提供するサービスを、社会全体にとって、より価値のあるものに進化させていきたいです。それが、今後も大切にしていきたい私のはたらくスタイルです。

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